はじめに
アーケードゲームエミュレータMAMEについての解説ページです。
初心者を対象としたMAMEの導入から少し拡張した使い方を説明しています。

コンテンツに対しての質問等は受け付けていませんので、あしからず。
文字表記などに間違いがあった場合は笑って無視して結構です('A`)

またこのページはMAME Plus!の解説をするので、本家DOS版MAMEやその他派生版MAME32については他サイトを参照してください。
MAME本体をダウンロードする
MAME Plus!
Download→Binary archivesよりバージョンごとにダウンロードできます。
自分の環境に合わせてGeneric i686 CPUとIntel CPUのどちらかをダウンロードしてください。
ダウンロードしたら、解凍してみてください。

こんなディレクトリ階層になってると思います。 各ディレクトリについては後ほど説明します。
日本語化する
まず、ダウンロードしたMAME Plus!は言語が英語になっています。
別に英語のままでもいいのですが、多くの日本人は日本語じゃないと苦労するらしいので、
ここはとりあえず日本語ファイルを導入しましょう。

CJK Fonts(MAME Plus!と同じサイトです)
Download→FontsからCJK Fontsをダウンロードしてください。
ダウンロードしたら解凍すると、以下の4つのファイルができます。
この4つのファイルを、MAME Plus!のfontディレクトリに移動してください。
これで日本語フォントを導入したことになります。(ついでに中国語フォントも)
次にMAME Plus!の日本語化及びゲームリストの日本語化です。

mamelistjpな部屋
より、Japanese Game List及びJapanese Language Packをダウンロードします。
Japanese Game Listは解凍するとmame32jp.lstというファイルになるので、
このmame32jp.lstというファイルをmame32ip.exeと同じディレクトリに移動してください。
Japanese Language Packは解凍するとja_JPというディレクトリの中に数十個のファイルが入ったものができます。
ja_JPディレクトリをそのままMAMEのlangディレクトリに移動します。

こんな感じになります。

これでMAME Plus!の日本語化は完了です。
初期設定
とりあえずMAMEを起動してみましょう。
mame32ip.exeを起動です。
日本語ファイル導入したのに英語になってるよウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!と焦らず、
まずはOptions→Language→Japaneseと選んで日本語表示にしましょう。これで多い日も安心。


ここの「あ」というアイコンをクリックすることでゲームリストが日本語になります。

オプション→デフォルトゲームオプション
ここで全てのゲームに対してのオプション設定を行うことができます。
ちなみにMAMEでは各ゲームごとに設定をすることもできますが設定ファイルが増えたり面倒だったりするので、
わからんうちはデフォルトゲームオプションで一括設定しましょう。

注意するところだけ解説します、他の項目については各自いじってください。

[画面]
・ウィンドウ表示
通常はチェックを外してください。ゲーム中に左Alt + ENTERでフルスクリーンとウィンドウの切り替えができます。
フルスクリーンの方が動作が軽くなります。
・速度制限を有効
チェック入れてください。高速なCPUだと速すぎてえらいことになります。
・スレッド優先度を高くする
低スペックマシンではチェックすると動作が快適になります。
但しゲーム中は他のアプリケーションの動作が遅くなりますので、
例えばチェックを入れるとウィンドウ表示でゲーム中に攻略サイトを見るなどといった行為のときに動作が重くなります。

[高度な設定]
ここは初期のままで結構です。
動作に不満がでた場合に各自設定してください。

[Direct3D]
・Direct3Dを使用
3Dゲームをする場合はチェックを入れてください。

他の項目についてはチェックを入れない、フィルタなどはなしの方が動作が軽いようです。
ハイスペックマシンであれば有効にすることで3Dゲームがきれいに楽しめるでしょう。

[サウンド]
・サウンドとサウンドCPUを有効
チェックを入れると音が出ます。チェックを外すと音は出ませんが動作が軽くなります。
・サンプルレート
48000は高音質ですがマシンスペックが必要になります。

[コントローラ]
・ジョイスティックを使用
チェックを入れないとコントローラが使用できません。チェック入れてください。

例 P1 ID:1
プレーヤー1はコントローラID1を使用する
USBコントローラなどで2つ以上のコントローラを接続した場合、
自動的にコントローラにID番号が振られます。
ということでプレーヤーごとにIDに対応した設定をしてください。

とりあえずこれだけ設定しとけば大丈夫です。
他の項目については実際にゲームをしていて不満があったときに設定すればいいわけでして。
遊ぶ
MAMEは通常のエミュレータとは違い、決まったROMイメージしか動作しません。
ROMイメージは一般的にZIPファイルで圧縮されており、ゲームごとに決まったファイル名になっています。

ROMイメージは自分でどうにかしてください

ROMイメージファイルはMAMEのromsディレクトリに移動します。
そしたらMAMEを起動してF5を押せば自動的に動作するゲームを更新してくれます。
あとはromsディレクトリに入れたゲームを探してダブルクリックすればゲーム開始となるわけです。

ゲームが起動しましたでしょうか、ここで起動しない人はたぶん設定が間違っているかROMイメージが無い又は壊れているか、仕様です('A`)
ちなみにDirectXが必要ですので最新版をインストールしておきましょう。

ボタン配置などの設定はゲーム中に行います。
ゲーム中にTabを押すことでオプション画面が開くので、入力設定(標準)のところでコントローラのボタン設定をしてください。
またゲーム中にはTab以外でも押すと効果のあるボタンがあります。

F2 : サービスモード
F3 : リセット
F5 : カラーパレットの表示
F6 : チートの有効/無効切り替え
F8 : フレームスキップの減少
F9 : フレームスキップの増加
F10 : スピード制限の有効/無効切り替え
F12 : スナップショットの保存

などなど・・・詳しいことは入力設定のところで参照してください。