メモカブート セーブデータ管理

USBメモリにセーブデータ転送
LaunchELFとUSBメモリを使用してPS2のメモリーカードにあるセーブデータをPCに転送して管理できます。



PS2のセーブデータは特定のフォルダ名の中に特定のファイルが数個入っています。
これをフォルダごとUSBメモリにコピーすればいいんですけども、
じゃぁネットで公開されているメモリージャグラーのセーブデータとかはどうすんのよって話でして、

割とメジャーな形式なメモリージャグラーのPSU形式などは元のセーブデータが1つになってるわけで、
これをそのまま転送しても使えるわけもないですし、じゃぁPSUファイルからデータを取り出せばいいってもんですよ。
PSU形式のセーブデータから元ファイルを取り出す
PSU File Manager
をダウンロードしてきてください。

ダウンロードしたら解凍して実行・・・といきたいのですが、このソフトはCUI用なのでコマンドプロンプトから起動します。



スタート→ファイル名を指定して実行→cmd→OK



でコマンドプロンプトが起動すると思いますので、
起動したら先ほど解凍したディレクトリまで移動してください。


例:

D:\tool\psu\psu.exe

にある場合として、コマンドプロンプトを起動したら
D:\
↓
ENTER
↓
cd D:\tool\psu
↓
ENTER

でいけます。



次に元ファイルを取り出すセーブデータを適当な場所にコピーするんですけども、
コマンドが嫌いな方の場合はPSU File Managerと同じディレクトリにセーブデータを置いてください。

今回はなんとなくA列車でいこう2001のセーブデータを使用してみます。
ファイル名はa2001.psuとしておきます。


まず、PSU形式のセーブデータの中身を見てみましょう。



コマンドプロンプトで
psu a2001.psu
と入力します。



D:\tool\psu>psu a2001.psu
psu file manager ver. 1.08 by studio KAZAMA
data name=.
        type=8427, pos=0, size=0, data=2001/03/08 14:01:26
data name=..
        type=8427, pos=0, size=0, data=2000/04/22 15:54:03
data name=icon.sys
        type=8497, pos=800, size=964, data=2001/05/09 18:03:38
data name=a2001icon.ico
        type=8497, pos=e00, size=44922, data=2001/05/09 18:03:40
data name=BISLPS-25017
        type=8497, pos=c000, size=5184062, data=2001/05/09 18:03:41



こんなのが表示されたと思います。

a2001.psuの中身には
icon.sys、a2001icon.ico、BISLPS-25017の3つのファイルが入ってるよんってことです。

次にこの3つのファイルを取り出します。

まずicon.sysを取り出しましょう。



D:\tool\psu>psu x -d C: a2001.psu icon.sys
psu file manager ver. 1.08 by studio KAZAMA
extract icon.sys
**



psu x -d [保存先] [PSUファイル名] [取り出すファイル名]

Cドライブにicon.sysがあればOKです、a2001.psuからicon.sysの取り出しに成功しました。

この勢いで他の2つも取り出してみてください。



無事にファイルの救出に成功したかと思いますが、まだこのままでは転送しても使えません。

なぜって、フォルダ名がわからんからです。

といっても実はフォルダ名は取り出したファイル名「BISLPS-25017」なのです。



A列車でいこう2001の場合ですが、以下のファイル階層になればOKです。

/BISLPS-25017/BISLPS-25017
/BISLPS-25017/icon.sys
/BISLPS-25017/a2001icon.ico



あとはフォルダごとUSBメモリに転送して、LaunchELFからメモリーカードにフォルダごとコピーすれば、
ゲームにてセーブデータをロードすることができるかと。



コマンドが苦手っていうか無理っていう方のためにGUI版があればと探したのですが、
PSU形式からファイルを取り出すツールはPSU File Managerしかないようです。

ちなみにPSU File Managerは逆にPSU形式に出力することも可能なので、
自分の吸い出したセーブデータをPSU形式にして、他の環境でメモリージャグラーで転送ってことも可能です。